施工の流れ

新築工事の流れ

基礎全体の配筋（鉄筋組工事）。鉄筋が細かく入っているのが分かります。（これから第三者による配筋検査（鉄筋組）を受けいよいよ生コンを打設します。これは瑕疵保証の必須項目です。）

基礎全体が綺麗に仕上がっているのが分かるでしょうか。耐震用のアンカーボルト（長く突き出ているアンカーボルト）もしっかりと配置。地盤調査も地盤保証もしっかりとつけてあります。

土台はもちろんヒバ材を使用しています。1階床、2階床ともに剛床組による強固な構造になっています。

建前も終盤に入り小屋組中です。土台、柱はすべて4寸材を使用しています。

日も暮れ始めましたが、予定通りの工事進行と、無事怪我や事故も無くできたことに感謝です。

外壁を耐震、耐火用ボードで貼り、従来の木造軸組み（筋交い工法）より3倍近い耐震強度を出すことができます。また耐火対策により火災保険にかかる金額を軽減することができます。

内部の外壁、屋根はすべて現場施工のウレタン断熱を隙間無く施工しています。写真はユニットバス施工前の写真です。冷えた外気が流れ込まないようにしてあります。基礎までしっかりと断熱をすることにより、浴槽のお湯が一層冷めにくくなります。

これで吹抜けなどの大空間を創っても、寒さ知らずの住宅創りができます。OBのお客様からも、絶大な支持をいただいている仕様でもあります。

外壁に抜けた配管、配線の廻りはすべて防水テープにより雨水の浸入を防ぎます。見えなくなる所もしっかりと施工してあるかも確認し、瑕疵（かし）保証に努めています。※瑕疵保証:万が一、新築住宅に不具合（瑕疵）があった場合、ビルダー（工務店）が無償で修復を行うというものです。

建物全体を防水紙でしっかりと包み込み、通気層も施工。これから外壁材の施工へと工事は進んでいきます。

完成しました。